幅広い診療で患者様のお口の悩みを解決します

よくあるご質問

Q

歯磨きだけではだめですか?

A

「歯ブラシ」と「フロス」で十分に落せます。

虫歯や歯周病にならない為の一番の方法は、やはり歯磨きで、しっかりとしたお手入れ法を身につけていれば、「歯ブラシ」と「フロス」で十分に落せます。しかし、すみずみまで磨けている人はなかなかおらず、どうしても磨き残しが出来てしまいます。
そういう部分は歯科医師や歯科衛生士などのプロの手で定期的にPMTCを行う方が、より現実的な虫歯予防になるでしょう。予防として利用されるフッ素などの薬剤は、その方に応じた使い分けが大事です。

Q

なぜキシリトールは歯に良いのでしょうか?

A

キシリトールは他の糖分に比べ、虫歯をつくらないだけでなく、虫歯の発生を少なくするためで、疫学的な研究によって明らかになっています。

しかしキシリトールだけでできている製品はなく、成分の中に砂糖や発酵性の炭水化物が入っていると、効果は期待できません。キシリトールが含まれている食品で歯によいものは、シュガーレス表示があるガムか、タブレット(錠菓)に限られます。

Q

キシリトールはどれぐらい効果が続きますか?

A

1日3回100%キシリトールガムを摂取してプラークが減るのは1?2週間です。

更に3ヶ月間摂取すると、虫歯になりにくい状態になり、その後3ヶ月くらい摂取を辞めても効果は持続するようです。ただしキシリトールを使った虫歯予防法は歯ブラシなどに取って代わるものではないことを理解しておいてください。

Q

小児や妊婦、高齢者でもキシリトールは摂取できますか?

A

常識的な摂取量であれば、何ら問題はないでしょう。

ただし、ガムやタブレットに含まれる甘味料として摂取するので、その形状や摂取方法が適しているか、歯科衛生士または歯科医師に相談してください。なお、乳児の母親がキシリトールを摂取することは、ミュータンス菌の母子感染を防ぐよい方法です。

Q

どういう人がPMTCを受けると良いですか?

A

口の中をすっきりさせたい方、既に歯石を取り除いている方、矯正中の方、被せものやブリッジなどがある方などです。

PMTCによって、自分では磨けないようなところまで綺麗にすることが出来ます。

Q

PMTCは自分の歯磨きと何が違うのですか?

A

PMTCは歯磨きで落とすことができない汚れを落とすことができます。

歯磨きで落とすことができない汚れがあり、これをバイオフィルムといいます。バイオフィルムは、こびり付いた状態の細菌の塊で、歯周病や虫歯の温床になってしまいますので、これを研磨剤や専用機器を使用して磨き落とすと歯周病や虫歯の予防には大変効果があります。

Q

ホワイトニングした歯を長持ちさせる方法はありますか?

A

歯石などを含め、定期的なデンタルチェックを受けます。

歯ブラシや、その他のグッズの正しい使い方などをプロに聞いてマスターし、同時に、正しい食生活や、生活のリズムを自分のものにすると、体が健康になることによって、口の中の健康が維持されていきます。健康あってのホワイトニングだからです。

Q

ホームホワイトニングは使用したほうが良いですか?

A

ホームホワイトニングには大きなメリットがあります。

ホームホワイトニングは、オフィスで白くした歯の「あともどり」を防止したり、併用することによって、オフィスホワイトニングをさらに効果を強めるという、大きなメリットがあります。

Q

ホワイトニングは安全ですか?

A

歯科医師の適切な指導のもとで使用すれば安全です。

漂白に使われるジェルの成分は、過酸化尿素です。過酸化尿素を用いる歯のホワイトニングは多くの研究と臨床例が報告されており、また歯科医師の適切な指導のもとで使用すれば、歯や歯肉に悪影響を及ぼすことなく安全に使用することができます。

Q

ホワイトニングで副作用はありますか?

A

治療期間中に知覚過敏が起こる場合があります。

治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合がありますが、その場合は治療を中断(1~2日)することで症状が軽減するか消失しますので、安心して使用していただけます。

Q

ホワイトニングの効果はどれくらい長持ちしますか?

A

3ヶ月~2年くらいです。

その方の歯の性質や生活習慣によって異なりますが、3ヶ月?2年くらいです。しかし、カフェインやタバコなど着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は、定期的な歯のクリーニングが必要になります。

Q

入れ歯を使っているのですが、歯周病治療は必要ですか?

A

必要です。

義歯にもかなりカビ菌がつきます。義歯の清掃も非常に重要になってきます。

Q

インプラント治療をして身体に影響はないのですか?

A

身体に影響はありません。

インプラントに使われる金属(チタン)は世界中でも最もアレルギーの起こりにくい金属と言われています。
骨と結合する性質があり、重度の骨折を支えるためにも使われる金属ですので体に影響はありません。

Q

インプラント治療を行うのに痛みはありますか?

A

抜歯と同じ程度でほとんど痛みはありません。

インプラント手術は、麻酔をかけたうえで行い、生体モニターなどを用いて、痛みのコントロールを行ったりもしますので、抜歯と同じ程度でほとんど痛みはありません。

Q

インプラントが壊れることはありますか?

A

条件次第では壊れてしまうことがあります。

自然の歯でも欠けてしまうことがあるように、条件次第では壊れてしまうことがあります。
しかし、強度の高いものが一般的になっているので、簡単に壊れることはありません。万が一壊れたとしても、作り直しは可能です。

Q

インプラント治療期間中に食事は問題なくできますか?

A

手術した後、通常は4~5日程度は、なるべく固いものは避けることをお勧めしています。

抜糸をしてから歯肉の状態が安定してきたら問題なくお食事いただけます。

Q

インプラントはどの程度、持ちますか?

A

インプラント自体はチタンという金属製なので半永久的に機能します。

しかし、メンテナンスがしっかりできていないとインプラント周囲の骨が痩せてきて動いてしまいます。長く機能させるためにも、メンテナンスが重要です。

Q

インプラントのトラブルとしてどのような事がありますか?

A

インプラントのネジがゆるんでしまう、歯周病にかかる、かぶせものが破損する等のトラブルが主にあげらます。

問題が生じたら、すぐに歯科医に相談すべきですが、日頃のブラッシング等のメンテナンスも重要です。

歯医者の選び方
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